鳥海山は、秋田県と山形県の県境部に位置し、「秋田富士」「出羽富士」と呼ばれ、秋田、山形両県の人々のシンボルとなっています。
この鳥海山をとりまく地域が、県境を越えて連携・交流し、一体的な地域となって地域の活性化を図っていくことを目指し、鳥海山囲む6つの青年会議所が集結し、平成8年に環鳥海地域づくり研究会は発足しました。以来、6つの地域を持ち回りながら開催する環鳥海シンポジウムの継続的開催や環鳥海エリア情報誌「極楽鳥海人」発刊などを通じて、地域間の情報や人的交流を促進して参りました。
環鳥海シンポジウムが6地域それぞれで開催され、6カ年をかけて、鳥海山を一周しました。これまでの活動を経て、環鳥海地域における交流機会の拡充の声が高まってきました。さらに、青年会議所が集結して活動を行っているものの青年会議所を卒業された多くの方々からも、継続的に加わっていきたいとの声も高まってきたことから、環鳥海地域づくり研究会も青年会議所のみの連携組織から、新たな協議体への発展の時期を迎えていると言えるでしょう。
地域のシンボルである鳥海山を中心にその取り囲む地域が一体となり、地域の活性化に問題意識を持つ各種地域づくり団体等と強く連携を図りながら地域の衆知と活力を結集し、地域資源を活かした地域づくりや情報発信、地域連携の在り方等、地域の活力や生活環境の向上、国民の観光ニーズに応えられる良好な地域づくり等について研究・提言を通じて、自らも協働の精神に立ち、活力ある良好な環鳥海地域の創出を目指し、「特定非営利活動法人 極楽鳥海人」を設立致します。